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1位 エアコン関連

1位

毎年、夏場の6~9月にかけてが修理のピークなりますが、暑くなるのが早いと4月位から修理の依頼があります。

2位 電子製品関連

2位

電子製品の中で多いのが、ECUとナビコンピュータの二つです。リンク品対応ができる製品もございます。

3位 サプライポンプ関連

3位

シーズンを通して平均的に依頼のある修理が、コモンレールとインジェクターの2項目になります。

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修理事例

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不具合内容 社外ナビゲーションの自車位置がずれる
車種 プジョー 307
修理概要 ユーザーのお話を聞くと、車速パルスが取れていない様子。
車両購入店ではプジョーではよくあることと言われたそうです。
ナビの接続確認画面で見ても車速パルスが入力されていません。
307の前期型はエンジンルームから車速を取り出しますが、こちらの後期型はグローブボックスの奥に車速信号と書かれたタグ付きの配線がきているはずです。
車両を確認すると配線はきており、ナビの車速信号線もそこに接続されています。
しかし、オシロスコープを使いパルスを確認すると、そこには信号がきていませんでした。
車両に不具合がおきているようです。
そこで、前期型の取り出し位置であるエンジンルームの配線を確認すると該当する配線はありませんでした。(プジョーは色ではなく配線に書かれている、非常に見づらい数字で判別します)
なんとしても見つけようと、片っ端からそれらしい線にオシロをつなぎ走行、やっと見つけました。きちんと速度によって時間軸の幅が変化します。
走行テストをして自車位置がずれない事を確認して完成です。

修理担当者のコメント

古い車両や、特殊な車両でも車速パルスを取り出す方法はあります。
お困りの方は是非ご相談ください。

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不具合内容 チャージランプが点灯した
車種 日産 スカイライン 年式:昭和50年10月
修理概要 この年代はレギュレーター別体式のオルタネーターが付いています。
エンジンをかけるとウナリ音がします。
N電圧を測定すると基準値よりも高い、レクティのダイオード不良です。
今回はオルタネーター、レギュレーターのセットで交換しました。
交換後、充電量を測定して完成です。

修理担当者のコメント

旧車にお乗りでお困りの方、まだ修理可能です。

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不具合内容 エアコンの風が出なくなった
車種 ホンダ ステップワゴン 年式:2003年2月
修理概要 風が出なくなったとの事で、風量制御を行っているパワートランジスタ(以下パワトラ)を中心に点検します。
パワトラはブロアモーターの下流についており、モーターに流す電流を制御しています。
エアコンパネルからの信号は入っていて、ブロアモーターにかかっている電圧も正常。
ブロアモーターに電圧をかけるときちんと回転します。
原因はパワトラの故障でした。

修理担当者のコメント

年式、走行距離を考えて、ブロアモーターも一緒に交換しました。
この時期にエアコンの風が出ないと厳しいですので予防整備です。

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不具合内容 コンプレッサーから異音がする
車種 レクサス LS600hL
修理概要 まずはデンソーの診断機をつないでダイアグ出力の有無を確認します。
オールダイアグでも特に異常ありません。
この車両はHVなので電動コンプレッサーが付いています。これのおかげでエンジンが停止していてもエアコンが使えます。
デンソーのHVシステムはこの辺がすごいですね。
アクティブテストで電動コンプレッサーの作動を確認、良好です。
音は小さいですがガラガラと異音がします。電動コンプレッサーの故障です。
この車両のコンプレッサー交換、修理書通りに作業すると、とんでもなく時間がかかります。
しかし当社ならではのノウハウで交換終了です。

修理担当者のコメント

電動コンプレッサーは高電圧を使っていますので、きちんとした手順での作業が必要です。
HV車両の診断、修理は当社にお任せください。

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不具合内容 エアコンの風が出ない
車種 スズキ エブリィ
修理概要 風量調節のレバーを動かしてもまったく風が出ません。
ブロアモーターの端子電圧を測定すると電圧はかかっています。
モーターをコンコンと少し叩くと回り出しました。モーターのブラシ磨耗かシャフトの固着です。
分解してみるとシャフトに錆はなく、ブラシが磨耗していました。
新品モーターに交換して完成です。

修理担当者のコメント

車両メーカー問わず、故障でお困りの方はご相談ください。

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不具合内容 エアコンのヒューズが切れる
車種 フォルクスワーゲン ゴルフⅢ 年式1996年10月
修理概要 切れてしまうヒューズの先は、コンプレッサーのマグネットクラッチでした。
マグネットクラッチのコイル抵抗を測定すると0.4Ω ショートしています。
今回はコンプレッサーASSYで交換。電動ファンも同時に交換しました。
電動ファンモーターを交換するのに、ラジエターとコンデンサーを取外す必要があります。
ついでにコンプレッサーが交換しやすいようここまでばらしました。
国産車とは大きな違いですね。

修理担当者のコメント

そろそろ涼しくなりましたが、エアコンが壊れていると除湿できずに、雨の日などは窓の曇りがとれないので危険ですよ。

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不具合内容 エアコンの風がHiしか風が出ない
車種 ホンダ NSX
修理概要 症状を確認します。
風量のダイアルを0から回していきますが、中間はまったく風が出ません。
ダイアルを最大まで回すと、Hiの風量で風が出ます。
配線図で調べると、Hi以外はパワートランジスタで制御しています。
Hiの時は風が出るのでブロアモーターは正常のようなので、風量制御系統を調べます。
エアコンコントロールパネルからパワートランジスタまで信号がきていません。
配線の断線はありませんので、コントロールパネルの故障です。
念のためコントロールパネルを開けると、基盤についているコンデンサーが漏れています。

修理担当者のコメント

この車両はこのような故障が起きやすいみたいですね。部品代が高額なのと、Hiでは風が出てくるので、そのまま使っているユーザーさんも多いみたいです。

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不具合内容 全スピーカーからノイズが出る
車種 ホンダ NSX
修理概要 状況を確認すると、左右ドア、リアセンターからノイズが酷く、ほとんど音が聞こえません。

システムを調べると左右ドアに各1個、助手席の足元にウーハーとリアセンター用のアンプがあります。
点検するとアンプの故障でした。
確認の為に分解してみると基盤に付いているコンデンサーが液漏れしていました。
画像の矢印部分が黒く腐食しています。
全3個のアンプがこんな状態でした。
今回は純正アンプを使わずに、デッキの内蔵アンプを使う回路に変更しました。

修理担当者のコメント

同じ症状のオーナーさんは多いのではないでしょうか?
純正ウーハーは鳴りませんが、今回のような修理方法もありますので、お問い合わせください。

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不具合内容 運転席の窓が動かなくなったので、ウインドレギュレーターを交換して欲しい。
車種 メルセデスベンツ S55 W220
修理概要 今回はお客様が部品を持込みで交換のみの依頼です。
ベンツ用修理書WISにて、作業手順を確認しながら分解します。
ドアトリムを取外し、レギュレーターをドアから外します・・・が、窓ガラス側に付いていなければならない部品が、レギュレーター側に残っています(赤矢印)
窓ガラスが動かなかったのは、ここが外れているからでした。
お客様に不具合箇所を説明後、ガラス屋さんにてこの部分の接着をお願いしました。
一晩放置し完全に接着後、車両に組付け完成です。

修理担当者のコメント

今回のように「この部品を交換して欲しい」といった依頼もお受けできます。
部品を持込みでの作業も可能です。
もちろん、他に不具合を発見した場合は、作業をストップしてご連絡いたします。

言われてないから知らない・・といった事はありませんのでご安心ください。

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不具合内容 エアコンを使っている時に、時々ダッシュボードの辺りから異音がする
車種 イプサム 年式:1999年5月
修理概要 まず現象確認をします。
AUTOで作動させても特に異常は感じません。
そこで風量、MODE、設定温度などを変えてテストすると、MODEを変えた時に、運転席前辺りから「ジジジ・・」音を確認出来ました。
運転席足元からのぞくと、MODE切り替え用のサーボモータが見えます。
一旦取外し、サーボモーターとリンク廻りのどちらが原因か切り分けます。
今回はサーボモーターから異音が発生していました。
新品に交換し作動させてみると完全に音は消えました。

修理担当者のコメント

部品から出る音は小さくても、色々な部品を伝わることで増幅され、非常に耳障りな音に聞こえますね。
運転に集中する為にも、気になる部分は直しましょう。

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不具合内容 たまにエアコンが効かない時がある
車種 ティーダ 年式:2006年9月
修理概要 ガス圧力は正常でエアコンも効いています。
現象を確認するために走行テストやエアコンスイッチのON-OFFを繰り返したり、車両ハーネスを揺するなどして不具合が再現するようにします。
今回は症状が再現でき、原因が分かりました。 IPDMユニットというリレーなどがたくさん付いているユニットです。
この中のマグネットクラッチリレーの故障でした。
リレー単体では交換できませんので、IPDMユニットASSY交換です。

修理担当者のコメント

再現性の低い不具合の診断は、非常に難しいです。
不具合を再現させ、原因を探すには高い技術力と根気が必要です。

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不具合内容 エアコンが効かない
車種 ジャガー Sタイプ 年式:2004年3月
修理概要 ガス圧力を点検します。

低圧4.5K 高圧9.0K

低圧が高く、高圧が低いことが分かります。
コンプレッサーの圧縮不良です。
コンプレッサーにつながる配管を取外し、エアコンサイクル内を確認しても汚れがないため、コンプレッサーの交換だけで直りそうです。
エアコンサイクル内が黒く汚れている場合は、コンプレッサー内部の壊れた破片が回ってしまっているので、ほぼすべてのパーツを交換することになります。
コンプレッサーを交換して性能点検

低圧1.8K 高圧13K 吹出し口温度4℃

最後にガス漏れ点検をして完成です。
ちなみにこの車両の低圧バルブは写真のように面白い場所にあります。

修理担当者のコメント

当社ではエアコンの添加剤や漏れ止め剤の使用はお勧めしていません。
エアコン不調の場合は、原因になる部分を直さないと本来の性能が発揮できないだけでなく、エアコンサイクルすべてがダメになることもあります。

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不具合内容 エアコンの設定温度をMAX-COOLにしても、助手席側の風が温風になる
車種 ジャガー Sタイプ 年式:2004年3月
修理概要 ガスの圧力は正常で、低圧配管も冷たくドレーンから水もたれてくるので、エアコンサイクルは問題ないようです。
この車両はデュアルクーラントコントロールバルブで室内のヒーターユニットへ流れるLLCを調整していますので点検します。
故障を確認できました。
さらにこのバルブを制御しているECUを点検すると、画像のように基盤が焼けていました。
基盤の修理、デュアルクーラントコントロールバルブの交換で正常にエアコンが作動するようになりました。

修理担当者のコメント

エアコンECUが国内に在庫がなかった為、今回は基盤修理で対応しました。
状態にもよりますが修理して使用できる場合もあります。

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不具合内容 エアコン風量がおかしい
Lo、M1、M2は正常に風が出るが、Hiにすると風量がLoになってしまう
車種 トヨタ ノア 年式:2003年8月
修理概要 配線図を見ながら各部電圧を測定します。
本来Hiの時に12Vかかっていなければならないのに、0Vの箇所がありました。
その配線の上流をたどると、カプラーの前後で12Vと0Vになっています。
カプラーを抜こうとすると硬くて抜けません。なんとか外すと中が焼けていました。
ブロアモーターの電流を測定すると、基準より多く流れます。
ブロアモーター過電流による熱で、接点が焼損していたのが原因でした。

修理担当者のコメント

まだまだ暑い日が続きますので、エアコンの調子が悪いお車は当店までご相談ください。

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不具合内容 エアコンが効かない
車種 BMW E46
修理概要 ガス圧力の点検
まったくガスが入っていません。
R134aを補充しガス漏れ箇所を探します。
今回はエバポレータとエキパンからガス漏れ反応が出ました。
ダッシュボードを取外してエアコンユニットを下ろし、エバポレータとエキパンを交換します。
年々この作業が増えてきた様に感じます。
最近では連日どころか、一日に数台なんてことも・・。

修理担当者のコメント

今は壊れていなくても、長い眼で見たら交換しておいた方が良い箇所のアドバイスもさせていただいております。
異音がする、効きが悪いなどの場合、完全に壊れてからだと高くつくことがありますので、早めの修理をおすすめします。

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不具合内容 エアコンが効かない
オーバーヒートする
車種 フォルクスワーゲン ゴルフ4
修理概要 ガス圧力は正常、電動ファンも作動しています。
エンジンをしばらく回していると、水温計の針がグングン上がってエアコンが効かなくなりました。
オーバーヒートによる、コンプレッサー作動停止のようです。
次にオーバーヒートの原因を探します。
水温が上がっているにもかかわらず、ラジエターのロアホースが熱くありません。
サーモスタットが固着しています。
冷却水をみると不純物が多く混ざっています。
ヒーターの効きが悪い、さらにリザーブタンク内の冷却水の流れがおかしいです。
ヒーターの方はヒーターコアが詰まってしまっている様子。
冷却水の流れはウォーターポンプに異常がありそうです。

今回の作業はサーモスタット、ヒーターコア、ウォーターポンプ、冷却水交換、冷却水路の清掃になります。
なお、ウォーターポンプは羽が割れ、空回りしていました。
作業完了後、性能点検を行いすべて正常になりました。

修理担当者のコメント

ヒーターコアの交換は当社の得意なダッシュボードを下ろしての作業です。輸入車でも問題なく作業出来ますので、まずはご相談ください。

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不具合内容 バッテリー上がり
車種 メルセデスベンツ G500 年式:2001年2月
修理概要 バッテリーが空になっているため充電しておきます。
調整電圧、負荷電流ともに正常値。
放電を点検すると760mA。
完全に異常値ですので放電点検開始です。
各ヒューズを取外し、放電が止まるラインを見つけます。
今回は運転席シートの30Aヒューズを取外すと放電がとまりました。
シート下に運転席シートモジュールがあり、そのモジュールの電源を遮断しても同様に放電がとまります。
ベンツ専用診断機 XENTRY DASを使い「ESV」(運転席電動シート調整)に入ります。
ダイアグ N32/1コントロールユニットの故障が入っていました。
パワーシート用のコンピューターの故障です。
運転席シートモジュールを新品に交換して、再びDASを使い「前後調整」や「ヘッドレスト調整」などを初期化設定して完成。
放電も26mAに下がりました。

修理担当者のコメント

当店ではメルセデス専用診断機がありますので、安心してお任せください。

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不具合内容 カーヒーターが作動しない
車種 トヨタ トヨタスポーツ800 年式:昭和42年
修理概要 通称「ヨタハチ」がヒーター作動しないということで入庫してきました。

この車両はガソリンを使用した燃焼式カーヒーターが採用されています。

エンジンルームの緑色の物がそれです。(赤丸印)

このヒーターはグロープラグや、マグネットバルブ、ファンモーターなどを1つのリレーで制御しています。

しかしこの車両は以前リレーが故障した時にもう1つリレーを追加し修理したようです。

今回はそのリレーがまた故障ということで、故障したリレーを取外し、正規の1つのリレーにもどします。

改造されていた為、車両ハーネスを一度ほどき正規の配線に戻していきます。

画像の黄丸印が作業後になります。 今回はユーザー様の希望でグロープラグも新品に交換です。

燃焼式カーヒーターは初めての経験でしたので、ベテランの部長に指導してもらいながらの修理になりました。

修理担当者のコメント

当社は最新の車両からこのようなオールドカーまで幅広く修理出来ます。

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不具合内容 エアコンが効かない
車種 レクサス RX350 年式:2009年2月
修理概要 エアコンガスの圧力を点検します。
低高圧ともに0,8Mpa。
マグネットクラッチはONしません。
デンソーの診断機DST-2を使用しダイアグを確認。
B1479 流量センサーが出力されました。
ダイアグコードから関係するセンサーの値をデータモニターで確認します 。
冷媒圧力センサー入力値、外部可変出力電流値、流量センサー入力値など 。
流量センサーの値が基準値から外れています。そのためコンプレッサー制御を止めていることが分かりました。
流量センサーはコンプレッサーに取付けられていますのでコンプレッサーASSY交換です

修理担当者のコメント

最近の車両は診断機がないと手が出せません
当社には国産、輸入車に対応できるものが6台ありますので、安心してお預けください

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不具合内容 エアコンの風が出ない
車種 BMW 318i 年式:2003年8月
修理概要 ブロアモーターの回転を制御するファイナルステージを点検します。
エアコンパネルの風量を上げていくと、ファイナルステージのコントロール電圧も変化していきます。
しかしブロアモーターへの電圧は変化なしです。
ファイナルステージの故障です。
今回はブロアモーターも対策品へ交換します。
エンジンルーム側からの交換で少し作業がやりにくいですが無事完成。

修理担当者のコメント

国産、輸入車、旧車、新型車問わず、車の調子が悪い時は当ダイアグステーションへまずはご相談ください。

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不具合内容 センター吹出し口から、エアコンの風が出ない。
車種 ポルシェ 993
修理概要 ガス圧力をみると完全に抜けてはいませんが、ガスが少ない状態です。
フロントフード内のエアコンフィルターを外してエバの点検、エキパンの点検
ガス漏れの定番箇所ですが、今回は大丈夫でした。
次にコンプレッサーの点検。 ボディー合わせ面からガス漏れをおこしています。
※ 画像は取り外した物

コンプレッサーとフロントタイヤハウス内のレシーバーを交換して完成です。

修理担当者のコメント

輸入車の部品は国内に在庫がない場合もあります。
修理方法は色々ありますのでご相談ください。

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不具合内容 エアコンが効かない
車種 トヨタ 20セルシオ 年式:1994年11月
修理概要 ガス圧力を点検 低高圧ともに 0.7Mpa
エアコンスイッチを押してもクラッチが入りません
電気的不具合のようです。
マグネットクラッチリレーの点検 リレー自体は正常ですが、リレーをONさせる回路が成立していません。
この車はエンジンECUがマグネットクラッチON信号を出す回路です。
エアコンスイッチを押した時の、エアコンパネルからエンジンECUまでの信号を点検 OK
その他センサーもOK  どうやらエンジンECUが故障しON信号を出していないようです

一応エンジンECUを開けると・・・

赤丸部コンデンサーの液漏れでしょうか、不具合箇所が目視できました

修理担当者のコメント

今回は診断のみ。
悪いところだけ探し、部品交換はお客様自身で。
という事も出来ますので、ご予算に合わせてどうぞ

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不具合内容 センター吹出し口から、エアコンの風が出ない。
車種 メルセデスベンツ C240
修理概要 始めにガス圧力を確認 正常です。
次にエアコンシステムを点検、エンジン負圧を利用して吹出し口を変えています。
室内のバキュームホースを点検、正常です。

エンジンルームのバキュームホースを点検 熱でゴムが溶けてしまっています。

新品のホースを取り廻しに注意し取付けます。
交換後、正常に作動するようになりました。

修理担当者のコメント

輸入車でも故障箇所によっては、時間がかからず修理できます。

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不具合内容 時々エアコンが効かなくなる
車種 トヨタ プリウス 年式:2009年3月
修理概要 ガス圧力点検 低圧0.19Mpa 高圧0.9Mpa 吹出し口温度6℃
しばらく置いてもエアコンは正常です。
不具合現象が出ないため走行テストを行います。
30分ほどエンジン回転を上げたり、負荷をかけたりして走行するとメーターにマスターウォーニングランプが点灯しました。
ダイアグ確認すると、HVインバーター冷却異常が出力されていました。
フリーズフレームデータでHV関連の温度を確認すると、非常に高温になっていました。
そこでHV冷却用のウォーターポンプを点検したところ作動していません。
HVウォーターポンプの故障です。
プリウスはコンプレッサーをベルトで駆動せず、電気で駆動しています。
HVユニットが高温になるとコンプレッサーを止めていまいます。
なので、走行状態、気温によっては普通にエアコンが使えてしまっていたようですね。

修理担当者のコメント

ハイブリッド車も、ハイブリッド車技術習得店の当社にお任せください。

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不具合内容 突然エアコンが効かなくなった。
車種 トヨタ エスティマ
修理概要 この車両のエアコンガスはR134aが使用されています。
ガスゲージをつないで圧力を測ると「0 Mpa」。ガスがすべて抜けてしまっています。
点検用ガスを補充すると「シュー」という音がするので、音が出ている箇所を探すとフロントバンパーの下辺りから聞こえます。
画像赤○部分が一部塗装がおちてシルバーになっているのがわかりますか?
おそらく飛び石か何かが当たったのでしょう、完全に小さな穴が開いてしまっています。
バンパーを外し、新品のコンデンサーに交換し、真空引き、ガスチャージして性能点検、ガス漏れ点検を行い完成です。

修理担当者のコメント

これからエアコンシーズンに入ります。
エアコンの効きが悪い、エアコンを入れると 異音がするなどの異常がありましたら、早めの点検をおすすめします。

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不具合内容 エンジンを始動すると「ガラガラ」「ガーガー」とすごい音がする。
車種 トヨタ 200系ハイエース
修理概要 エンジンを始動し音を確認すると、どうやらオルタネータ付近から聞こえてくる様子。
運転席側のサービスホールカバーを取外してからベルトを外します。
分かりづらいですが、写真の赤矢印の辺りにオルタネーターがいます。
そして、この車両のオルタネータのプーリーはクラッチ付きのプーリーが採用されています。
クラッチ付きプーリーとは、順方向にはロックしベルトによってオルタネータが回されますが、逆方向には空回りし、エンジンのトルク変動を逃がす機構です。
ということで順方向にプーリーを回してみると、スムーズに回ります。
逆方向に回してみると「ゴリゴリ」です。
今回はクラッチプーリーの故障でした。
しかし走行距離が非常に多いお車でしたので、お客様と相談しオルタネーターもリビルト品に交換することになりました。 エアコンのコンプレッサーを取外し、その下に見えるのがオルタネーターです。
交換後、充電量を測定し完成です。

修理担当者のコメント

当社はオルタネーター、スターターのリビルト品を多数在庫しています。
電装品のことは当社にご相談ください。

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不具合内容 少し古めのクラウン。
エンジンがかからないという事で入庫しました。
車種 トヨタ クラウン
修理概要 キースイッチを回しても、スターターが回転しません。
最初にバッテリーを点検します。電圧、比重ともに正常です。
スターターにつながっている+B端子にもバッテリー電圧がかかっています。
スターターの50端子をはずすと画像のように、腐食しています。
ここで接触不良が起きているようです。
配線修理に加え、年式を考慮し、スターターオーバーホール及びスターターリレーの取り付けもいたしました。
作業後はクランキングが軽く、大変調子よくなりました。

修理担当者のコメント

長く愛車を乗る為には、予防整備をおすすめします。

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不具合内容 ヒーターが効かない。
車種 トヨタ フィールダー 年式:2006年5月
修理概要 最初に冷却水量を点検します。OKです。
エンジンルームのヒーターホースが2本とも暖かくなるまで暖気をします。
その後、エアコン吹出し口の温度を測ると、運転席側は完全に冷風、助手席側は、若干暖かいです。
吹出し温度を決めるエアミックスダンパーも設定温度に合わせ、きちんと動いています。
ということで、ヒーターコア内の詰まりと判定しました。
当社得意のエアコンユニット下ろしで、ヒーターコアも外します。
ラジエター、エンジン内の冷却水路をきれいになるまで水を循環させてから、新品のヒーターコアを組み込んだエアコンユニットをのせます。
冷却水のエア抜きをして最終点検。
バッチリヒーターが効くようになりました。

修理担当者のコメント

メンテナンスを怠ると、思わぬトラブルで修理費が高くつく場合があります。
車の定期点検、整備はきちんと行いましょう。

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不具合内容 エバポレーター交換
車種 レクサス LS600h 年式:2010年
修理概要 一昔前までは、エアコン修理で室内のエバポレーターを交換する時は、グローブボックスを取外すだけでエアコンユニットが取外せ、簡単に交換できました。
しかし最近の車両はダッシュボード、ハーネス、リーンホースメントなどを外さないとエアコンユニットが外れません。
画像を見ても分からないかもしれませんが、ダッシュボードを取外してエアコンユニットを取外した所です。
この作業はフロントシートから前のほとんどの部品を取外します。
取外す部品、ビス、カプラーは数十点。これを元通りに復元するのにはかなり気を使います。
部品付け忘れ=「振り出しに戻る」ですから・・。
当社のメカニックはこの作業、非常に慣れています。なぜなら輸入車のエバポレーター交換は、昔からこのようにダッシュ外しなので。
ベンツのW124,W140などに比べるとやはり国産車は作業性が良いですね。

修理担当者のコメント

エアコン修理と言っても作業の難易度は色々あります。
エアコン修理は経験豊かな当社にお任せください。

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不具合内容 朝一など、エンジンが冷えている時にエンジン始動しにくい。
エンジンが暖まると普通に始動する。
車種 トヨタ エスティマ ルシーダ 年式:1998年4月
修理概要 朝一番にエンジンを始動してみます。
エンジンは始動しましたがエンジン回転が低く、今にも止まってしまいそうです。
ダイアグを確認。故障コードは入っていません。
プラグを外してみると、全気筒真っ黒。吸入空気に対し燃料が濃いです。
エンジン暖機後にアイドリング回転数をみると少し高め。
アイドリング制御をしているISCVを点検すると、カーボンとLLCで固着しています。
ISCVが固着しているため、始動時に必要な空気が吸い込めずにオーバーリッチになっていたようです。
ISCVは交換、カーボンで汚れていたスロットルボディーは洗浄しました。
白い泡が洗浄剤で、下の真っ黒な液体がカーボンです。
洗浄後はご覧の通りきれいで気持ちが良いですね。

修理担当者のコメント

年数が経った車両は、結構カーボンが溜まっています。
調子が悪い時は、当社までご相談ください。

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不具合内容 社外ナビゲーションが付いているが、自車位置がずれる。
車種 メルセデスベンツ W117 280SE
修理概要 早速走行テストをしてみます。
実際の速度とナビが認識している速度がリンクしません。
この頃のベンツは車速信号が取り出せない為、車速パルス発生器が取付られていました。
これはタイヤなどを一部磁化させ、その回転を読み取りナビに使用するものです。
この方法でも良いのですが確実に車速信号を取り出すため、スピードメーターケーブルの間に、スピードセンサーを割り込ませ加工しました。
これでデジタルパルスが取り出せ、自車位置もピッタリ合うようになりました。

修理担当者のコメント

今回の方法は、純正のスピードメーターがワイヤー式で車両から取り外しが出来れば、他の車種でも対応出来ると思いますので、ご相談ください。

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不具合内容 メーターにチャージランプが点いた。
車種 イスズ ビークロス 年式:1997年8月
修理概要 まず、エンジンを始動させてオルタネーターの端子電圧を確認します。

IG端子 12V OKです。L端子 2Vほど これはNGです。

通常はイグニッションキーONでチャージランプ点灯。その後、エンジンが始動するとオルタネーターL端子から12Vが発生し、チャージランプを消灯させます。
なので、今回はオルタネーターのL端子から12V出力していないため、チャージランプが点きっぱなしになっています。

オルタネーターのカプラーを外してみます。まだチャージランプは消えません。

カプラーを外すと、チャージランプのマイナスが浮く為、ランプは消えるはず・・。

L端子の回路にリレーがつながっている為、リレーも外してみます。

まだ消えません。L端子、アース間の抵抗を測定すると70Ωほど。

どこかでボディーショートしている様子。
配線がのびている先を調べると(画像)白い配線に黒い箇所があります。矢印の鉄ステーとショートしてました。

これが原因で、オルタネーターが故障したことになります。
オルタネーターを交換し、発電量を測定し完成。チャージランプも無事消灯しました。

修理担当者のコメント

オルタネーターの内部寿命の他に、今回のような外部要因で故障することもあるので、注意が必要です。

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不具合内容 充電不良の為、オルタネーター交換
車種 VW 空冷ビートル 年式:1999年10月
修理概要 お客様お持込みでのオルタネーター交換作業です。
念のため作業前に充電状態を確認しておきます。
やはりノーチャージです。
さて交換しようと車を確認しますと、比較的簡単そうです。(画像1枚目)

が、オルタネーター単体を見ると、リアまでシャフトが貫通しています・・・。(画像2枚目)

空冷の為、エンジンを冷やすファンがオルタネーターの後ろ側に取付けられているのです。
今回は、当社ベテランの部長に指導してもらいながらの作業になりました。

修理担当者のコメント

今回の車両はエアコン付きのインジェクション車でしたが、キャブレター車の方が、まだ作業性は良いとの事です。昔はよくやったようですが、最近では珍しい作業。良い経験になりました。

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不具合内容 エアコンが効かない
車種 トヨタ アルフォード
修理概要 エアコンガスを補充しても、1週間もたないそうです。
このようにガス漏れが大きい場合は、少量のガスを入れて点検します。
今回の車両には社外ホーンが取付けられていましたが、後ろがあたって、コンデンサーに穴が開いてしまってます。

修理担当者のコメント

社外ホーンは純正と比べ厚みがあり、振動で振れやすくなっていますので、純正位置でも注意が必要です。
DIYされる方は気を付けてください。

実例

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不具合内容 エアコンの吹出し口がデフになったまま、切り替わらない。
車種 メルセデスベンツ E320 年式:1996年3月
修理概要 診断機を使用してエアコンのダイアグコードを確認します。
室内温度センサーの故障コードが残っています。今回の症状とは関係ありませんが、先に点検しておきます。 ルームランプ付近にセンサーが付いていますので分解すると、センサーからコネクターが外れていました。 なぜ外れているのか分かりませんが、取付けてデータモニターで点検すると、正しい室内温度を表示した為、壊れたから外した訳ではなさそうです。
次に本題の吹出し口切り替え不良の診断に入ります。
ベンツの場合、吹出し口切り替えをエンジンの負圧を利用し行っています。
エンジンルームのインマニ付近のバキュームホースを点検するときちんと吸い込んでいます。次に室内に入る前のバキュームバルブを点検します。 ここまではきちんと負圧がかかっていますが、室内に入るホースには負圧がかかっていません。
バルブを良く見ると隙間があいて、空気を吸い込んでしまっています。(画像)
試しに室内に入るホースに負圧をかけてみると、きちんと吹出し口が切り替わるようになりました。部品交換、性能点検を行い完成です。

修理担当者のコメント

車両メーカーごとに車の制御が異なりますので、システムを把握しておくことが大切です。

実例

不具合内容 エンジンチェックランプが点灯した。
車種 VOLVO V70
修理概要 診断機を使用し、ダイアグを確認します。
P0236、P0237 ブースト圧の異常コードを検出しました。
修理書を確認し、ブーストプレッシャセンサーを点検します。
5V電源はOKですが、出力値がNG 、ブーストプレッシャセンサー故障です。
部品を交換して、ダイアグ消去。 走行テスト後にもう一度ダイアグを確認し完成です。

修理担当者のコメント

輸入車でも故障箇所によっては、早めにお車を返却することが可能です。

実例

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不具合内容 リアシートのヘッドレストが左側、真ん中が倒れない。
車種 メルセデスベンツ E320 年式:2007年3月
修理概要 ベンツはリアヘッドレストをフロントのスイッチで倒すことが出来ます。(画像) 起こすのは手動ですが・・。
シート付け根にあるカプラーに電圧がかかっているか点検するとNGです。
次にトランク内のJ/Bから出力されているか点検します。こちらもNG。
ちなみに右側の出力は12Vです。
今回は、安価に修理したいとのユーザー様のご希望ですので、配線加工にて対応させていただきました。

修理担当者のコメント

当社ではお客様のご希望に応じますので、点検だけでもお気軽にご相談ください。

実例

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不具合内容 時々エンジンが始動できない(スターターは回る)
発生頻度 3ヶ月間で5~6回
車種 トヨタ エスティマ
修理概要 まず、何回もスターターを回し現象を再現させます。
現象を確認しました。たしかにスターターは回りますが、エンジンが始動する気配がありません。その時のクランキング音は、エンジンの圧縮がないような音がします。そして、アクセルを少しでも開けると、始動できることも分かりました。
不具合状況が分かりましたので、診断をしていきます。
診断機をつなぎ、吸入空気量や、ISCVの開度などをモニターします。そうすると不具合発生時には、吸入空気量がまったく足りないことが分かりました。
エンジン始動時に吸入空気量を決めているのは、ISCVという部品です。スロットルボディーに取付けられ、このバルブの開度が変わることにより、アイドリング時に吸い込む空気量を制御しています。
ここまで分かれば、分解して直接目視にて作動確認です。
通常キーをONにすると、バルブが一回閉じて、そこから目標の開度まで開きます。しかし不具合発生時は一回バルブが閉じた後、開かず閉じっぱなしになっています。これではエンジンにはまったく空気が入ってきませんね。
(画像)スターターを回したとき、エンジンの圧縮がないような音も説明がつきます。
部品を交換、何回もスターターを回して、きちんとエンジンが始動できるか確認して完成です。

修理担当者のコメント

このように不具合がたまにしか出ない場合は、結構苦労します。
不具合が出たときにしっかりデーター取り、状況把握が出来る状態にしておくのがポイントですね。

実例

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不具合内容 エアバックランプが点灯した。
車種 BMW 328i
修理概要 まずは診断機を使用してダイアグコードを確認します。
ダイアグコードを確認。今回は助手席の着座センサー不良のダイアグコードです。
着座センサーとは人が座っているかどうかを判定するセンサーです。
デジタルテスターを使用して単体点検を行い、センサー不良と断定します。
交換作業はシートの表面を剥がします。(画像参照)
そして新品のセンサーと交換、ダイアグコードをリセットして完成です。

修理担当者のコメント

センサー自体がシート状になっていますので、慎重に交換しないと断線の恐れがありますので、注意が必要です。

実例

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不具合内容 エアコンブロアスイッチを回しても風が出ない。
車種 フォルクスワーゲン ビートル
修理概要 空冷ビートルには珍しく、この車両はエアコンが取り付けられています。(画像1)
エアコンユニットは分割出来るように作られていますが、接合面が接着されていて、分解点検出来ません・・・。
ブロアモーターへの配線だけは見えますので、まずは電圧を点検します。
モーターへ電圧はかかっていませんので、次にメイン電源を点検します。
当然配線図などはないので、後付のヒューズを探すとフロントフード内にありました。
ヒューズホルダーを触るとブロアモーターが回ったり止まったり、端子を見ると接触不良をおこしていました。(画像2)
ヒューズホルダーを新品に交換して、作動確認。きちんとブロアモーターが回るようになりました。(画像3)

修理担当者のコメント

年数の経過した車両も汎用部品を使用することで修理可能な場合もあります。

実例

不具合内容 エアコンが効かない
車種 VW ポロ
修理概要 エアコンガスは入っているけど、エアコンが効かないという車両。
たしかにエアコンガスは入っていますが、コンプレッサーが回っていません。
配線図をもとに各信号を調べていきます。コンプレッサーをONさせる条件は
そろっていますが、室内のエアコンスイッチの信号がモジュールまで届いていません。
配線を点検していくと、室内でアース線とショートしていました。
不具合箇所を修正後、エアコンの性能テストを実施して完成です。

修理担当者のコメント

エアコンが効かない場合には様々な原因が考えられますので、豊富な知識や経験が必要になります。

実例2

不具合内容 バックランプが点灯しない
車種 シトロエンC2
修理概要 オートマシフトをバックギヤに入れても、バックランプが点かないという車両。
まずは基本中の基本、ランプの電圧確認です。やはり電圧がかかってきていないです。次にトランスミッションに取り付けられているバックスイッチを点検します。
スイッチONでも導通がありません。念のためにスイッチをバイパスしてあげるとバックランプが点灯しました。スイッチを新品に交換して修理完了です。

修理担当者のコメント

ランプが点灯しないなどの故障は事故につながりますので、要注意です。

実例3

不具合内容 ヘッドライトが勝手に点灯する
車種 トヨタVOXY
修理概要 車を駐車中にヘッドライトが勝手に点灯することがあるという車両。
たまにしか症状が出ないということですが、まず配線図を確認して、的を絞って点検していきます。この車両はヘッドライトリレーがボディーECUという物の中に入っています。ボディーECUを手で押してみると症状再現。
ライトスイッチなど関連箇所を点検し、ECU内部で不具合が起きているのを突き止めました。

修理担当者のコメント

この車両のように、たまにしか症状が出ない場合でも適当に部品を換えるなどはせずきちんと診断し原因を探していきます。

実例4

不具合内容 シートベルト警告灯が点灯しない
車種 トヨタエスティマ
修理概要 メーターのシートベルト警告灯が点灯しないという車両。
お客様で新品のバルブに交換したけど点灯しないとの事で、当社に入庫しました。
バルブ切れではないということで、スイッチの点検から始めます。
スイッチはシートベルトのバックル内に付いていますので分解してみると、スイッチが固着して動かなくなっています。交換すると修理代が高くなりますのでグリスを塗り、良くなじませて組み付けました。

修理担当者のコメント

故障状態によっては交換しなくても直せる場合があります。

実例5

不具合内容 リアエアコンが効かない
車種 ベンツ S600
修理概要 リムジン仕様のベンツです。リアエアコンのみ効かないという事で入庫しました。
まずエアコンサイクルの点検です。エアコンガスも入っていて、圧力も正常です。
次にヒーター用の温水が、冷房時にきちんと遮断されているか点検します。
デュオバルブという部品があるのですが、電圧がかかっているのにバルブが動いていないようです。分解してみると見事に固着していました。
このバルブが動かないと温水を遮断できずに、冷たい風が出ません。
新品に交換し、性能テストを実施してから完成です。

修理担当者のコメント

このような特殊な車両でも、診断可能です。

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