まずガスの圧力を確認します。
低圧、高圧共に下がっています。エアコンガスを補充すると冷えてきました。
冷凍サイクルが正常なのを確認出来ましたので、ガス漏れ診断に移ります。数種類のガスリークテスターを使いましたが反応が出ません。
次に眼で見て漏れ箇所を特定できるよう、蛍光剤を注入してしばらく置いておきます。
一日置いても蛍光剤の反応が出ません。　
日を改めて再度点検すると、プレッシャースイッチのカプラーの中から漏れていました。

画像の緑色が蛍光剤ですね。UVランプで照らし、黄色いレンズでみると蛍光緑に光って見えます。
部品を交換し性能テストをして完成です。