2012年01月26日 更新
エバポレーター交換
車種:レクサスLS600h
一昔前までは、エアコン修理で室内のエバポレーターを交換する時は、グローブボックスを取外すだけでエアコンユニットが取外せ、簡単に交換できました。
しかし最近の車両はダッシュボード、ハーネス、リーンホースメントなどを外さないとエアコンユニットが外れません。
画像を見ても分からないかもしれませんが、ダッシュボードを取外してエアコンユニットを取外した所です。
この作業はフロントシートから前のほとんどの部品を取外します。
取外す部品、ビス、カプラーは数十点。これを元通りに復元するのにはかなり気を使います。
部品付け忘れ=「振り出しに戻る」ですから・・。
当社のメカニックはこの作業、非常に慣れています。なぜなら輸入車のエバポレーター交換は、昔からこのようにダッシュ外しなので。
ベンツのW124,W140などに比べるとやはり国産車は作業性が良いですね。
エアコン修理と言っても作業の難易度は色々あります。 エアコン修理は経験豊かな当社にお任せください。