秋風がヒンヤリと涼しい今日この頃ですが、皆さん、風邪などひいていませんか?
私は夏バテもせず、秋に入ってますます元気です(笑)

【chocolat's Slow Life】第 八回目は、Studio Mac.のある街<用賀>をご紹介します。

《緑をのんびり楽しむ街 用賀》
 

用賀、という地名の由来ですが、
この地にある真福寺の山号瑜伽山(ゆがさん)の「瑜伽」が「用賀」に転じたとする説が有力です。
(「瑜伽」はサンスクリット語「ヨーガ」の音訳)
しかし、真福寺の山号は昭和二十年代まで実相山といわれており、
他に確たる資料もなく、裏付けのできる説ではないようです。

Studio Mac.からもほど近く、多くの人の憩いの場所となっているのがここ<砧公園>です。

所在地 : 世田谷区砧公園・大蔵一丁目・岡本一丁目

駐車場は24時間営業。
駐車台数は297台で、利用料金は<普通車>1時間まで300円 以後30分毎に100円 となっています。

紀元2600年記念事業として、都市計画決定された大緑地が前身である砧公園は、
戦時中は防空緑地、戦後は都営のゴルフ場として開放されていました。
当初の造成テーマは、家族ぐるみで楽しめる公園。
この基本計画に沿って、自然の地形を活かし、
芝生広場と樹林で構成されるファミリーパーク区域と運動施設区域とを整備しています。

ファミリーパーク一周する1.75kmのコースがあったり、バードサンクチュアリでは鳥の観察、
春には、ソメイヨシノやヤマザクラなど約930本の桜が見事に咲き誇り、
憩いの場というだけでなく、いろんな楽しみ方のできる公園です。


ここで私の愛犬、フレンチブルドッグのレオポルドをご紹介します。
今月のまこでんちゃんねる&chocolat's Slow Lifeのレポートに付き合ってもらいました(笑)
2004年1月生まれの2歳。いつも元気いっぱい!笑いと癒しを私に与えてくれる存在です。

砧公園内には<世田谷美術館>があります。
自然に囲まれたロケーションそのものがアートですが、
世田谷ゆかりの作家や、アンリ・ルソー、北大路魯山人など
約1万点の作品が収蔵されており、様々な芸術に触れることができます。
館内には、ライブラリーやレストラン、ミュージアムショップもあり、
ゆっくりとした時間を過ごすことができそうですね。

◆世田谷美術館
 住所:〒157-0075世田谷区砧公園1-2
 電話:03-3415-6011
 開館時間:午前10時−午後6時
 休館日:月曜日(祝日の時はその翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
 

用賀での私のお気に入りカフェはここ<用賀倶楽部>です。
駐車場のあるカフェ、都内では貴重ですよね。。。

レオも、テラス側の席ならOKです。お水のサービスがありますよー♪
実は、ここで売っているわんこクッキーが、かなりお気に入りのレオなのでした。

私のお気に入り(笑)は、これです!オムライス!!
 

卵3個分!!の半熟とろとろオムレツと、時間をかけて丁寧に作った自家製デミグラスソースがやみつきです。

明るい陽射しがいっぱいのテラス席は気持ち良くて、つい長居をしてしまいそうです。

お腹がいっぱいになったところで、次に向かうのは、<岡本公園民家園>

◆岡本公園民家園
 住所:世田谷区岡本 2-19-1
 電話:03-3709-6959(民家園)
 開館時間:午前9時30分−午後4時30分
 休館日:月曜日・祝日
入館料:無料
駐車場:12台

ここ、岡本公園民家園は、江戸末期の生活 様式と慣習を伝承する自然公園です。
(公園は犬も入れますが、民家園はNGです。)
畑を真ん中に、北側の大きな旧長崎家土蔵、東側の旧浦野家土蔵から成っています。

営業時間中は家の中を自由に見学でき、
昔風の装いで手仕事をしているボランティアの方々が、時代の雰囲気を私達に伝えてくれます。
土蔵や、農作業の器具などがそのままに展示・使用されています。


また、昔ながらの生活風景を民家園ボランティアの方々が再現してくれる体験教室や
年中行事イベントなども開催されていたり、
園内西側の敷地にはテニスコートほどの自由広場があり、周囲には池や休憩所もあります。
園内の北側では、ゲンジホタルとヘイケホタルを人工的に飼育しているホタル園があり、
夏のほたる祭りのイベントでは、多数のホタルが飛び交う光景に出会うことができるそうです。
民家園の手前には、ホタルの生態や多摩川流域の水辺の生物の生態系を観察できる
ホタル館があります。

この日はお月見の団子作りのために、お餅つきをするところでした。
杵と臼、初めて見るお子さんも多かったでしょうね。
 

 

             


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