歩き疲れたので、ここでちょっと休憩。
「cafe Ginger」は、小田原城址公園内の報徳神社に併設された<報徳会館>内のカフェです。
(神社)ジンジャ、と(Ginger)ジンジャー・・・ダジャレでしょうか(笑)

      

すっきりしていてモダンなインテリア、ゆったりした席、そして水と緑が心地良い空間を演出した、
とてもステキなカフェです。
今日はジンジャームースをいただきました。爽やかな甘みが、疲れを癒してくれました。

ここでも、ワンセグ放送をチェックしてみましたが・・・残念ながら、電波をキャッチできませんでした。

史跡や博物館、美術館などまだまだ見どころ満載の小田原ですが、日帰り小トリップなので、今日はこの辺で・・
あんぱんは買いましたが、小田原といえばやはり<蒲鉾>は外せませんね。

海沿いの漁師町、旧町名「千度小路(船頭小路とも言われました)」に店を構える「籠清 本店」は、趣のある建物なので一見の価値ありです。

「籠清 本店」
小田原市本町 3-5-13
TEL 0465-22-0251

今日は<さくらエビ角>と<梅しんじょ>を買ってみました。(味見をさせていただいて、おいしかったので・・・)

私が小田原を訪れたのは、梅の見頃を少し過ぎたあたりでした。この後、小田原は桜の季節になります。
桜の名所が城跡に多いのは、江戸時代参勤交代の際に桜の苗木を持ち帰り城に植えたからだと言われているそうです。
小田原城址公園には、約350本のソメイヨシノがあり、満開から散るときまで幻想的な世界を作り出します。
また、この時期、桜まつりも行われます。

さらに、毎年5月3日に行われる<北條五代祭り>は小田原では最も大規模な祭りです。
この祭りのメインイベントは、馬に乗った大将が、鉄砲や槍を持った家来を従えて行進する「武者行列」で、鎧をつけた武士の集団は、総勢2000人にものぼります。戦国時代の絵巻が目の前で繰り広げられる様子は圧巻だそうです。

身近なところで歴史と文化を感じることのできる小田原、またゆっくりと訪ねたくなる街でした。

 

 
             


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