早いもので、私のレポートも2年目に突入いたしました!!2008年もどうぞよろしくお願い致します。
【chocolat's Slow Life】第十五回目は番外編でお送りします。

《番外編〜トレッサ横浜》

大型ショッピングモール開業ラッシュの横浜北部ですが、ららぽーと横浜、ノースポートモールに続いて、
2007年12月5日、横浜市港北区にトヨタ自動車の複合商業施設「トレッサ横浜」が開業しました。


【トレッサ横浜】
神奈川県横浜市港北区師岡町700番地

10:00〜21:00(年中無休)

<TRESSA(トレッサ)>とは、フランス語で「喜びでわくわくする」という意味から名づけられたとのこと 。
そして、他にもトレッサは”つなぐ”や”結ぶ”を意味しており、地域とお客さま、人と車、横浜とリヨンとの架け橋になる思いを込めているそうです。

<トレッサ横浜>はトヨタ自動車の関連会社㈱トヨタオートモールクリエイトが事業主体の大型複合商業施設です。
北棟が先行オープンし、今年3月には南棟がオープンして220店舗全館オープンになります。年間1100万人の集客と350億円の売上高を見込んでいるそうです。

施設コンセプトは
「暮らしにクオリティを求めるお客に発見・感動・集いの場を提供します。〜クルマと愉しむ豊かな生活〜」
施設の外観は、横浜市の「緑のネットワーク」に呼応するように緑化に積極的に取り組むとともに、横浜市の姉妹都市であるフランスのリヨン市の街なみの雰囲気を取り入れ、内観は、北棟の2・3階部分を吹き抜けとして、リヨンの街並みのイメージを表現しています。

壁面緑化の他に
・NAS電池(ナトリウム硫黄電池)の採用
・氷蓄熱システムによる省エネ
・厨房排水の再利用
・省エネ器具の利用

など、環境への配慮がなされています。

<トレッサ横浜>は、トヨタが建設する「オートモール」としては関東地区初の施設です。全国では岐阜、大阪に続き3ヶ所目となります。
自動車関連では、トヨタ各チャネルの販売店5店舗ならびにダイハツ販売店が、整備工場を併設した形態で出店。
また商業店舗は、関東初出店3店、神奈川初出店5店、横浜初出店10店、新業態3店を含む48店が出店しています。
この商業店舗48店全店に、クイックペイが導入されています。

さて、ここからはchocolatが<トレッサ横浜>に初潜入した際の感想も交えて、レポートしていきます。
お正月休み明けの平日に訪れたので、かなりスムーズに駐車場に入ることができました。
(駐車料金はかからない!ので、入り口で駐車券を発行する等が必要ないことも、スムーズ入庫の理由のひとつかもしれませんね。)
案内サインが少ないようですが、誘導してくださる係員があちこちに立っていて下さるので、初めてでも迷うことなく車を入れることができました。
しかし・・・・
空いているのでなるべくEVホールに近いところに停めたいのですが、どこが店内入口かがわかり難かったです(^^ゞ
小さいお子さん連れの方も多く訪れる施設でしょうから、もう少し表示を親切にしてくれてもいいのかなぁ・・・と思いました。

施設内は、リヨンの街並みが再現されており、天井には青空と雲がひろがり、石畳敷き、時々わざわざ照明を落としての昼夜の演出もあります。



スプリンクラー室や非常階段の扉も木目風&金具の装飾が施してあります。

ただ、ショールームに車を搬入するための大型エレベータが、メインモールに面してむき出しで設置されているのには少しがっかり。

フランスの第二の都市リヨンは「絹の街」「美食の街」そして「芸術の街」であり、旧市街には、世界遺産にも指定されている歴史的建造物や遺跡なども残っています。
そんなリヨンと横浜が姉妹都市であるということから、トレッサ横浜の北棟は、美しく趣のあるリヨンの街並みをイメージして作られました。
壁面には歴史地区の教会や施設などのデザインを施し、床にはリヨンの石畳を再現しています。
その中心に位置するのが、リヨン広場です。


 

 

             


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