第12回目の今回は、シリーズ第3弾『全てはここから始まった〜National COCK
PIT編』(全5回予定)をお送りしたいと思います。管理人の物を捨てられない趣味(コレクション)もココまで来たか!!という程、結構古いです!!まずは下記のカタログの表紙をご覧下さい。
決して国際線のスチュワーデスでもなければ(上半身はそれらしいが、スカートがレース編みである・・)パイロットでもありません。もちろん、ナショナルの社員の方でもございません。『チャーリーズエンジェル』『ジャクリーンビセット』『ファラーフォーセットメシャーズ』といったやたら派手なおねえ様達が、猛威を振るっていた時代のカタログです。(チャーリーズは、言うまでもなくオリジナルの方です。キャメロン・ディアス??誰ですか?それは?)今回特集する700シリーズの発売時期は、昭和57年になります。 このCOCK PIT(コックピット)がどういう商品かというと、ご存知の方も多々おられるとは思いますが、いわゆる天井につけるカーコンポ(当時カーステレオは、幾つかの組み合わせからなり『カーコンポ』と呼ばれていました。ちなみに、『カーコンポ』は松下電器の登録商標です)のことです。冷静に考えてみると、純正のオーディオの位置の方が、十分操作性も良いかと思うのですが、当時は飛行機のコックピットにいるパイロット気分で車を運転し、又その空間を楽しんでいたのです。コンポブームの当時、まこでんでは(当時社員は社長を含め7名)約50台くらい取り付けをしたそうです。ちなみに、この頃まこでん管理人は19歳!!まさに、花のティーンエイジャーでした!!(学校と麻雀とアルバイトに明け暮れた日々の真っ只中・・・この頃アルバイトで、既にまこでんの配達 業務や、なんとスタータ、オルタネータまで修理していたのです。この際に、教えてもらった人が現まこでんの部長・・・。)何はともあれ、やはりこのCOCK PITはかなり印象的だったそうです。 しかーーし・・・
『音と光がフライトする。コックピット』
『琥珀色に輝くパネルイルミネーション』
『どのデッキで聴かそうか、充実のコックピットー555シリーズ』
(左) グレードアップできるシステム一覧
アンプ、スピーカーなどのオプションラインアップの紹介 ・・・てなわけで、シリーズ第3弾『全てはここから始まった〜National COCK PIT編』お楽しみ頂けたでしょうか?万が一、未開封・未使用の状態で保管されている商品があれば、それこそ『なんでも鑑定団』モノですね!!しかし今や、天井にはカラーモニターをつけ、ナビやDVDを見る時代・・・。時代は変わりましたね。今、COCK PITが付いている車を見たら、即座に林家ぺー化しますね。それでは次回のまこでんちゃんねるをお楽しみに!ばいびー! ちなみに初めの方にちらっと話した、まこでん管理人の当時の愛車の写真を特別公開!!とくとご覧あれ!!
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