<まこでんちゃんねる>に再び登場(笑)のchocolatです。
今回は、パナソニックから発売されたポータブルカーナビ<ストラーダポケット(CN-MP50D)>のレポートをお届けいたします。

<ストラーダポケット>は、初めてカーナビを使う人でも簡単に操作できるよう設計されたストラーダのNEWモデルです。
縦87 x 横129 x 厚32mmとコンパクトなサイズながら、5Vサイズの大型液晶を持つのが大きな特徴です。
モニターは39万1680画素の解像度を持ち、LEDバックライトを採用し、鮮やかさ、見やすさにも配慮されています。
そしてなんと、重量は295g。軽いですねーーー
また、ストラーダといえば“簡単ツートップメニュー”が特長のひとつですが
<ストラーダポケット>にはそれをアレンジしたものが採用されています。
5Vサイズの画面で操作しやすいように工夫されており、大きなアイコンはタッチしやすく、使い勝手は抜群。

ここで簡単に、<ストラーダポケット>の機能についてご紹介します。

【その1】状況にあわせて選べる検索機能
行きたい施設やお店の名称がわかっているときはメインメニューから「名称で探す」を選び、文字入力の画面で施設名を入力します。
また、行き先の電話番号がわかっているときは「電話番号で探す」が便利です。
「名称や電話番号で検索したけどリストに載っていなかった」という場合や、
お友達の家など個人宅を探す場合は「住所で探す」を選びます。
「○丁目○番○号」まで検索できるので、目的地の位置がピンポイントでわかります。
目的地の名称や住所がはっきりしない場合は、目的地の「ジャンル」と「都道府県」で候補地を絞り込んでいく「ジャンルで探す」を選びます。
「ジャンル検索」は目的地が決まっていないときにも使える便利な機能です。

【その2】おでかけストラーダ
ドライブの目的地を専用Webサイトで探せ、地点データや設定ルートをナビに取り込んで活用できるのが「おでかけストラーダ」です。
「おでかけスポット」=約60万件のスポット情報を収録
「おでかけプランナー」=最大6ヶ所を経由するドライブプランを作成
「おすすめ/おでかけプラン」=おすすめスポットの特集や観光地をめぐるおすすめプランがあります。(今後、順次公開予定)

おでかけストラーダは、ストラーダユーザーがユーザー登録することにより活用できる、パナソニックのドライブ情報サービスです。
最新のスポット情報を検索できるおでかけスポットや、検索したデータを目的地や経由地として設定したドライブプランを作成できる
おでかけプランナーなど便利で楽しい情報、機能が満載です。

「おでかけストラーダ」(PC版)URL:http://strada.mci-fan.jp/com/auth/registFlow.jsp
※ PC版「おでかけストラーダ」をご利用いただくには、ユーザー登録が必要です。

【その3】ワンセグチューナー
ストラーダポケットは、地上デジタル放送のワンセグチューナーを搭載しています。
一般のテレビ番組はもちろん、各テレビ局がワンセグ専用に制作した放送コンテンツなども視聴できます。

【その4】JPEGビューワー
デジタルカメラで撮った画像を、5V型ワイドモニターにスライドショーで楽しむことができます。
また、お気に入りの写真をストラーダポケットのオープニング画面に設定し、自分だけのナビにカスタマイズすることもできます。

【その5】バッテリー
<ストラーダポケット>は、最大4時間駆動可能の大容量バッテリーを内蔵しています。
キャンプ場のような電源のない場所でもドライブルートの確認ができ、テントの中でもワンセグが楽しめます。
(内蔵の充電池の連続使用時間はナビゲーション機能で約4時間、ワンセグ受信時で約2時間です。〜約6時間かけてフル充電した場合)
また、家庭でも楽しめるようにACアダプターも別売りで用意されています。

【その6】見やすい地図画面
地図画面には周囲の状況と自車位置、自車の進行方向が一目でわかるデザインを採用しています。
地図の方位も進行方向が上になる「ヘディングアップ」と北が上になる「ノースアップ」の選択も可能です。
地図表示スケールは10mから50kmまで調整可能となっています。

【その7】ルートの案内
「オートリルート」は、ドライブ中、ルートを再検索する機能です。
「違う交差点で曲がってしまった」「寄り道をしてルートから外れてしまった」というときも、
その地点からの最適なルートをナビが自動的に再検索します。

「スマートアシスト」機能も採用されています。
この機能があることで、トンネルに入る前の速度で継続して自車位置を表示し、これによって、トンネルの出口付近での誤差を最小限にとどめることができます。

「Aに行く途中にBに寄りたい」というときは、Aを「行き先」に、Bを「経由地」に設定するとBを経由した最適なルートをナビが検索します。
経由地は5地点まで登録可能ですので「名所巡り」をするときなどにも便利です。

ここで、お得な情報♪
パナソニックのHPで、全国6都市(札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡)の「隠れた名所」や「地元の人も知らないグルメスポット」などを
各地域のタウン誌の協力を得て紹介する“ストラーダポケットでご当地見物!”がスタートしました。
初回は「広島グルメの旅」が公開されています。
http://panasonic.jp/car/navi/special/district/index.html


さて、今、私自身は実際に車載カーナビを使用しているのですが
今回はこの<ストラーダポケット>を使って実際にドライブをし、その使い勝手を比較してみようと思います。

  
ポータブルナビの良さは、もちろん持ち運びが可能なところにあります。
いつもは、行き先の設定は、車に乗ってから行うのですが<ストラーダポケット>なら、初めて行く場所や店もPCで調べたらその場で、
電話番号か住所入力し、後はお任せ。
この点は、とても便利でいいですねーーーー
今日行く場所をあらかじめ、入力し、行き先と経由地を設定してから車に持ち込みました。

そしてもうひとつ、ポータブルナビのいいところは、取り付けが簡単な点ですね。
スタンドを付ける場所を決め、シールをはがして設置、そして電源コードを本体とシガーライターソケットに差し込み、パーキングブレーキコードのセンサー部分をシフトレバーに貼り付ければ終了。
(GPSアンテナとTVアンテナは標準搭載されています。)


付属のスタンド、シガーライターコード、
パーキングコード(左:オートマチック車用、右:マニュアル車用)


 
           

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