2日目の朝。
朝食はホテルのロビー奥にあるレストランスペースで、ビュッフェスタイルの朝ごはん。(宿泊費に含まれてます。お得!!)

メニューもなかなか豊富で、大満足。

しっかりお腹を満たしたところで、迎えのバスに乗り込んで、台湾一日観光に出発です。

最初に訪れたのは<忠烈祠>。
忠烈祠とは、政府が国家の祭典を行い、忠義の精神を表彰し、国のために殉難した烈士を追悼するところです。





この写真の大門牌樓と奥にある大殿では、それぞれ二人の衛兵が警備にあたっています。

この衛兵たちは、陸軍、海軍、空軍の三軍から選び抜かれたエリート兵で(イケメンじゃないと選ばれないらしいです(笑))4ヶ月ごとに変わるのだそうです。
(少なくとも)3ヶ月間は、訓練をみっちり受けているのだとか。
モスグリーンの制服は陸軍で、白色の制服(夏服)は海軍、青色の制服は空軍。

ここに観光客が多く訪れるのは、この警備にあたっている衛兵の交代儀式を見るためです。

背筋をピーンと伸ばし、衛兵全員が足を同じ高さに上げ、脇目もふらず軍靴をガチャーン、ガチャンと鳴らしながら歩くさまは、「お見事!!」の一言に尽きます。
銃をぐるりと回したり、お互いに銃を投げ渡したりするすごいワザも涼しい顔でやってのけたりします。

 

衛兵くん、微妙なカメラ目線・・・。(笑)

この後は、世界四大美術館のひとつ<故宮博物院>へと向かいました。
館内は撮影NGなので、写真がないのが残念ですが・・・・
清代までのアジアの大芸術が集まる博物館は、見所満載。創設80周年となる2007年2月リニューアルオープンし、より歴史の流れも含めて、わかりやすい展示になったようです。

フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン、ロシアのエルミタージュと並んで世界四大博物館の1つに数えられている故宮博物院には、およそ70万点もの収蔵品があると言われています。
展示している品は、6000から6500点。
特に有名な宝物数百点を除いては、3〜6カ月おきに、展示品を入れ替えているため、70数万点すべて見て回るには、10年以上はかかると言われています。
ミュージアムNo.1人気の「肉形石」と「翠玉白菜」には、思わず目を奪われました。そして・・・
ミュージアムショップでは、グッズを思わず買ってしまいました(爆)


ツアーの参加者全員で昼食をとったのは、台湾では有名なレストラン<梅子>。
ここは台湾料理・海鮮料理がおいしいと評判のお店です。
店名の<梅子>はお店のオーナーさんの名前だそうです♪

食べきれないほどのお料理が出てきて、お腹いっぱい。
台湾料理はどれも、日本人の口にぴったりあうものばかりですねーーー


 

 

             


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